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<title>愚図愚図と酔いしれて…</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/</link>
<description>リストラの波に晒される「団塊の世代」…
昭和23年に生まれた藤田勲の「下町青春グラフティー」
アホ！ボケ！カス！ヘタ！の生涯



BGM【ＶＯＩＣＥ】ｂｙ ＥｍｉＥｍｉ






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<item rdf:about="http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_22ac_1.html">
<title>「ハシ様」橋幸夫！新曲「盆ダンス」振付け！生披露</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_22ac_1.html</link>
<description>「歌手生活45周年」を迎えた！歌手「橋幸夫」61歳！… 新曲「盆ダンス」の記念イ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「歌手生活45周年」を迎えた！歌手「橋幸夫」61歳！…&lt;br /&gt;
新曲「盆ダンス」の記念イベントで…バックダンサーを&lt;br /&gt;
従えて華麗な「ダンス」をファンに初めて「生披露」！&lt;br /&gt;
「マツケン」との「ダンス共演」にも「前向き」だとか？&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005041006.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;【巻き起こす“ハシ様”ブーム…新曲「盆ダンス」披露】（サンスポ.com）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+2&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【094】&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　新学期早々、勲を待ち受けていたのは〝人種差別〟だった。蟻を可愛がっていた石原が昼休み、勲の教室にやって来た。「藤田、一寸、顔貸してくれるか？」「おお、石原やないか。顔貸せて、お前えらい偉そうな事いうやないか」「……何でもええから、体育館の裏まで来てくれや…」「体育館の裏で、立ち小便でもするんか？」「……何でもええから俺に付いてきてくれや…」&lt;br /&gt;
　二階の教室を出て、勲は石原の小さな背中の後を歩く。「石原、お前何組になったんや？」「…い、一組や…そ、それと、俺、石原違う、浦添や……」「浦添？お前何いうてんねん、石原やないか！」「…苗字、変えたんや」「アホか！そんな簡単に苗字、変えれるかぁ」「……」&lt;br /&gt;
　一階に下り、校舎と体育館の渡り廊下を進み、体育館の裏に回る。そこには、見知らぬ二人の生徒が待ち構えている。石原、いや、浦添が小走りに二人の傍に、立つ。&lt;br /&gt;
　「こ、こいつや！」浦添が、からのデカイ方の生徒に、注進する。「お前が藤田か？わしは二年の水原や。浦添から聞いたけど、お前、こいつを小学校の時、可愛がってくれたらしいなあ」「……」勲には、何の事か意味が分からない。「こいつ、俺の弟分や、この中学ではお前の思うように、デカイ面させへんぞ！」「デカイ面て俺、そんなこと何も考えてない…」「その口答えが、デカイ言うんじゃ！」隣のキュウリみたいな生徒が、凄む。「……藤田、分かったか？俺にはこういうバックが、付いてるんや！」浦添が、ほくそ笑む。デカイ方が言う「俺らはなあ、朝鮮人や！よう覚えとけ！」&lt;br /&gt;
　まだ勲には、事の成り行きが理解出来ない。&lt;br /&gt;
　「朝鮮人が、どうしたて？」「…お、お前、六年の夏休みにうちの家来て、蟻の巣見たやろ？」「ああ…」「その時、お前、俺のこと『アホな奴っちゃなぁ』言うたやろ？」「……言うたけど、それはやなあ」「お前、朝鮮人、差別してるやろ？」デカイ方が、呟く。「俺、そんなこと考えた事、いっぺんも無い！」「口答えすな！今後、差別したら承知せんど！」キュウリが、わめく。傍で浦添が勝ち誇ったように、微笑む。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/01/001010.html&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【一挙掲載版】&lt;/a&gt;&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>
<dc:subject>芸能・アイドル</dc:subject>
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<item rdf:about="http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_f363.html">
<title>つんく作曲＆塩川正十郎・作詞「かわち野高校」校歌</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_f363.html</link>
<description>前財務相「塩川正十郎」氏が作詞！「つんく♂」作曲の 大阪府立「かわち野高校」校歌...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;前財務相「塩川正十郎」氏が作詞！「つんく♂」作曲の&lt;br /&gt;
大阪府立「かわち野高校」校歌が「入学式」で初披露！&lt;br /&gt;
「東大阪市」の「盾津高校」と「加納高校」が統合して&lt;br /&gt;
昨年４月開校！同市出身の二人に「校歌制作」を依頼！&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005040913.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;【塩爺作詞、つんく作曲－地元・東大阪の高校に校歌】（サンスポ.com）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+2&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【093】&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　バシッ！「勲、ええ加減にしとけ！お母ちゃんがお前を憎い訳ないやろ！」高校一年になっている兄が、勲の頬を打つ。「何で兄ぃちゃんまで、ぼくを叩くんや！皆嫌いや！」&lt;br /&gt;
　悔しかった、切なかった、寂しかった…&lt;br /&gt;
　勲は、工場の二階の倉庫に逃避した。四十ワットの裸電球の薄明かりが、一層、勲を孤独にした。膝小僧を抱えて、頭をうな垂れて勲は、しくしく泣いた。「東京へ行く前の晩、お母ちゃんは、お風呂で言うたやん―『あんなあ勲、お前はおとんぼやさかいに、お母ちゃんやお父ちゃんと一緒に居てる時間が一番短いんやで』『お母ちゃんは、お前より先に死ぬやろ』『そやから、お前はお母ちゃんに甘えてええんやで…』―そやのに、いっつもぼくの事、怒る…ぼく、そんな悪い子ぉなんやろか…ぼくは、お母ちゃんもお父ちゃんも、大好きや…なんでお母ちゃんは、ぼくの気持、分かってくれへんねんやろ？ぼく、やっぱり&lt;br /&gt;
悪い子ぉなんやろか…」&lt;br /&gt;
　十二歳の子供は、子供なりに悩む。勲は、泣きじゃくりながら、母に反抗した事を、悔いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　三ヶ月で家庭教師は、来なくなった。&lt;br /&gt;
　特別席から、普通席にも戻った。&lt;br /&gt;
　登とも、仲直りした。&lt;br /&gt;
　勲は、勉強した。&lt;br /&gt;
　三学期も終了。&lt;br /&gt;
　勲の通信簿の算数の〔３〕は〔４〕になった。クラスで七人に送られる《学業精励》も六年間、受賞した。&lt;br /&gt;
　『指導上の所見』・・・「最近、行動面大変良くなり、仕事（たぶん、教室掃除の事）も積極的にやるようになったが、まだ悪い意味でのボス的な面を出し、自分の意に従わせようとする事がある。身勝手な態度と、自分本位な不平を無くすこと」と、記された。&lt;br /&gt;
　四月、勲は中学に上がった。&lt;br /&gt;
　この三年間の多感な時期、勲の人生は大きく、変わる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/01/001010.html&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【一挙掲載版】&lt;/a&gt;&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ニュース</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
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<item rdf:about="http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_8402.html">
<title>「ビョン様」こと！イ・ビョンホン主演「甘い人生」</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_8402.html</link>
<description>「ビョン様」こと！韓国俳優「イ・ビョンホン」来日！ 主演映画「甘い人生」の記者会...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「ビョン様」こと！韓国俳優「イ・ビョンホン」来日！&lt;br /&gt;
主演映画「甘い人生」の記者会見が「伊勢丹」新宿店の&lt;br /&gt;
屋上で開催され大挙「500人」もの「報道陣」が集結！&lt;br /&gt;
未だ！「韓流ブーム」冷めやらぬ？といったところか？&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005040805.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;【ビョン様熱気ムンムン会見…主演映画「甘い人生」】（サンスポ.com）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+2&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【092】&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　有沢には以前から、英語の家庭教師が付いていた。勲は、二学期から母が算数の家庭教師を付けた。これが勲は、苦痛だった。「何で学校以外で勉強せなあかんねん！」そんな母への反抗心が、勲の胸の内に芽生え始める。&lt;br /&gt;
　週二日、他所の小学校の教諭が夕方、勲の家にやって来る。このシステムに勲は、反感を覚える。西山という教諭が、学校でどんな評価を受けているのか？家庭教師というアルバイトをしてもいいのか？月謝はどの位なのか？&lt;br /&gt;
　勉強は、玄関を上がった三畳間の勲の勉強部屋ではなく、来客を泊める二階の奥の間。&lt;br /&gt;
　家庭教師が来ると母は、丁寧に挨拶し、勉強が始まる前に、高価なお茶や和菓子、母特製のミックスジュースなどを出す。そして、勉強が終わると、寿司や鰻丼などの夕食を出す。これが勲は気に入らない。「なんで月謝を払うてるのに、そんなペコペコせなあかんねん！お母ちゃんらしない！」&lt;br /&gt;
　二時間の勉強に、熱が入らない。おまけに西山は、クソ真面目な上に、口が臭い。顔色が悪い。教え方が下手など、勲は、自分勝手な難癖を付ける。&lt;br /&gt;
「お母ちゃん、ぼく、あの西山先生と気ぃ合わへん」家庭教師が付いて一ヶ月も経たない、ある晩御飯の時に勲は、母に訴える。&lt;br /&gt;
「何言うてんのん、この子は。お母ちゃんはなあ、お前の将来の事を考えて、そうしてるんや、そんな事ぐらい、分からんのか？」「分からへん！それに、月謝、勿体ないやんか！」勲は生まれて初めて母に、反抗した。「子供がお金の事、心配せんでもええ！お母ちゃんの言う通りにしてたらええんや！」「いやや！自分の事は、自分で考える！」「生意気な口ききな！」卓袱台の向こうから母の平手が、飛んで来る。ガシャン！卓袱台の上の食器がひっくり返る。「お母ちゃんは、いっつもそうや！ボクが憎いんや！新橋演舞場の時もそうや、砂場で遊んで服汚した時、森田君や小浜君、中島君は怒らんと、ぼくだけ叩いたやんか！なんでぼくだけやのん？お母ちゃんは、ぼくが憎いんや、そうに決まってる！」三つ子の魂なんとやら―で、勲の〝ひがみ根性〟は、あの時、生まれていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/01/001010.html&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【一挙掲載版】&lt;/a&gt;&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<item rdf:about="http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_fc15.html">
<title>クリント・イーストウッド「硫黄島の星条旗」映画監督</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_fc15.html</link>
<description>「クリント・イーストウッド」が実に「43年ぶり！」の 「来日」を果たし「石原慎太...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「クリント・イーストウッド」が実に「43年ぶり！」の&lt;br /&gt;
「来日」を果たし「石原慎太郎」東京都知事を表敬訪問&lt;br /&gt;
自ら「監督」を務める映画「硫黄島の星条旗」に関して&lt;br /&gt;
「協力」を要請！如何なる「内容」になるか？興味津々！&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005040703.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;【イーストウッド、石原都知事とがっちり意気投合！】（サンスポ.com）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+2&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【091】&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「登、はよせいや！」登は、青洟を垂らしながら、上の空。「登！」四桁の複数の掛け算、登はじっと数字を眺め続けている。「登！」次の一瞬、登は一気に数字を書きなぐって行く。凄いスピードだ。あっという間に一ページをクリア。「登、お前凄いやんけ！やったら出来るんや」「……」勲は、検算する。「……？？？……登、全然違うやないかぁ？」「そうかぁ？」「そうかぁて、お前どうして計算したんや？」「……勘や」「勘て？」「わし、頭に浮かんだ数字、書いて行っただけや」「…お前はやっぱりアホや！登、お前、勉強する気ぃあるんか！」家の奥で小さな鉄工所を営んでいる登の父が、飛んで来る。&lt;br /&gt;
「お前、登、登て偉そうに言いくさって何じゃ！つまらん！」登の父が、勲の頬を平手で打つ。広島弁で[つまらん]は[余計な事]とでも言おうか。&lt;br /&gt;
　突然、平手打ちを喰らった勲は、烈火の如く泣き叫び、家を目指した。&lt;br /&gt;
「ウエ～ン、お母ちゃん、登とこのおっちゃんに叩かれたァ～」「そやから、あの子とは遊びな言うてるやろ！もう二度と遊びな！分かったなぁ！」&lt;br /&gt;
　登の父に殴られた痛みと悔しさに混じって勲は、母が何故、登ら長屋の子供たちと遊ぶことを嫌悪するのか、理解出来なかった。&lt;br /&gt;
　楽しい筈の夏休みは、勲にとっていろんな事が交錯した、苦い休みになってしまった。&lt;br /&gt;
　二学期が始まって勲は、登と口もきかなくなった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「藤田、そろそろ先生来るのんとちがうか？」「うん…そや、有沢とこもやな」&lt;br /&gt;
　勲は又、有沢幸男と親交を始めた。二人の間で変わった事といえば「いさちゃん」「ゆきちゃん」と、名前で呼び合うのが「藤田」「有沢」になった事ぐらいだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/01/001010.html&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【一挙掲載版】&lt;/a&gt;&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<item rdf:about="http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_4.html">
<title>「サンタが町にやってきた」起用「交渉人・真下正義」</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_4.html</link>
<description>「踊る大捜査線」番外編の映画「交渉人・真下正義」の 「テーマ曲」に「サンタが町に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「踊る大捜査線」番外編の映画「交渉人・真下正義」の&lt;br /&gt;
「テーマ曲」に「サンタが町にやってきた」が決定！…&lt;br /&gt;
何と！「ジャクソン５」と「テンプテーションズ」版の&lt;br /&gt;
世界で初めて！となる「Ｗ起用」に「成功」したとか！&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005040603.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;【映画「交渉人－」が異例のテーマ曲“同一Ｗ起用”】（サンスポ.com）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+2&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【090】&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そういう態度は、村瀬を親友や無いと言うてる事と同じやぞ」勲は、脳天の痛みなど忘れて、違う意味の涙を流している。「先生がお前を特別席で授業を受けさしてるのも、お前がもっと素直な生徒になって欲しいからや。そやのにお前は、特別席そのものを面白がって授業中も、無駄口ばっかり叩いとる。藤田ともあろう者が、そんな事でどうする？」&lt;br /&gt;
　この言葉は勲には、効いた。『藤田ともあろう者が…』杉山は勲の勉強の事は、認めている。しかし、生活指導上に問題が残る…&lt;br /&gt;
　何故か登も、しょげている。&lt;br /&gt;
　校内の見回りを終えて、宿直室に戻る。杉山は冷えた麦茶をコップに淹れる。「恐怖と説教で喉、渇いたやろ」勲と登は一気に麦茶を喉に流し込む。「そろそろ、寝よか…先生がええ話したる…」鳴いた烏がもう笑う。勲と登は布団に潜り込み、両肘をついて顎の下に当てがう。杉山の話は・・・&lt;br /&gt;
　昔、人柱というのがあって、川に橋を渡す時、人間が橋を支える柱にされたこと。&lt;br /&gt;
　又、殺人犯が死体を隠すために部屋の壁を壊し、その中に死体を入れ、セメントで壁を塗り潰す・・・と言った類の怪談・奇談。&lt;br /&gt;
　勲は、宿直室の壁の染みが人型に見えて、なかなか寝付け無かった。&lt;br /&gt;
　杉山は、何か問題を抱えている生徒を宿直室に泊めた。それは、杉山の確固たる生活指導方針だった。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　夏休みも終わりに近づいた。&lt;br /&gt;
　勲は、もうとっくに『夏休みの友』を終えていた。登は大半を残していた。勲は、あの宿直の日から少し、変わった。登の家で宿題を手伝ってやる。登は算数が大の苦手。勲もそうだが、まだましだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/01/001010.html&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【一挙掲載版】&lt;/a&gt;&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<item rdf:about="http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_3.html">
<title>選抜高校野球「愛工大名電」優勝「愛知万博」効果？</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_3.html</link>
<description>愛知「愛工大名電」が悲願の「選抜高校野球」初優勝！ 「２年連続」準優勝！に終わる...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;愛知「愛工大名電」が悲願の「選抜高校野球」初優勝！&lt;br /&gt;
「２年連続」準優勝！に終わると「肩身が狭い」ので？&lt;br /&gt;
相当「気合」が入っていた感じが「ありあり」だった？&lt;br /&gt;
「愛知万博」との相乗効果のお陰もあって？「万々歳」&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.sanspo.com/sokuho/0405sokuho067.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;【愛工大名電が名古屋に凱旋－選抜高校野球で初Ｖ】（サンスポ.com）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+2&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【089】&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　登との付き合いに母は、不安も感じていた。&lt;br /&gt;
　しかし、杉山はこの日、二人で学校に泊まりに来るよう、母に告げた。&lt;br /&gt;
　宿直の先生は、就寝前、構内を見回る。杉山の背中にへばり付くように、勲と登は続く。鉄筋校舎はまだいいが、木造校舎は床が、軋む。みっし、みっし……杉山の背中越しに見える空間は、懐中電灯に映し出された不気味な世界。みっし、みっし……「ウオ～ッ！」「出、出たぁ～っ！」勲と登は目を瞑り、杉山の背中にしがみ付く。&lt;br /&gt;
「ワッハッハ～今のは、先生や！お前ら悪さばっかりしてる割に、金玉小さいのォ」「先生、ずっこいわ！急に大声出してからにぃ」「わし、怖いこと無い…」「アホ！お前かて先生にしがみ付いてるやないか！」「……」「先生、宿直の晩はいつでも、見回りすんのん？」「そうや、教室だけ違ごて屋上も講堂も、それに校舎裏の花壇辺りも見て回るんやぞ」「……わし、絶対、先生になれへんぞ！」「アホ！お前の頭で、先生になれるかい！」「……藤田、お前いつもそうやって、言葉の頭にアホ、アホ付けるやろ？」「そやかて、こいつ、アホやから…」「そうしてお前は、いつも言い訳をする」「そやかて、こいつ…」突然、ライオンの拳骨が勲の脳天を、打つ。「痛～っ！」勲の目に涙が滲む。「あっ、先生、わし、ほんまにアホやさかいに…」「今、先生は頭がええとか悪いとか、そんな事を言うてるんや無い。藤田、村瀬はお前の親友やろ？その親友にアホ呼ばわりされる村瀬の気持ち、考えた事あるか？」「……」&lt;br /&gt;
　勲の網膜の裏に、あの蟻を可愛がって育てていた石原の寂しそうな顔が、甦っていた―&lt;br /&gt;
　「石原、お前この蟻の観察記書いて、夏休みの宿題と一緒に提出せえ、先生褒めてくれはるぞ！」「俺、そんなことようせんわ…ただ蟻が好きなだけや…」「アホなやっちゃなあ」「そや、俺アホやからなあ…」―&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/01/001010.html&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【一挙掲載版】&lt;/a&gt;&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>スポーツ</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>nori-p</dc:creator>
<dc:date>2005-04-05T08:00:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_2.html">
<title>杉良太郎！パチンコ台「ＣＲ杉様のこれにて大当り」</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_2.html</link>
<description>遂に！元祖「様」？「杉様」こと「杉良太郎」仕様の… 「ＣＲ杉様のこれにて大当り」...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;遂に！元祖「様」？「杉様」こと「杉良太郎」仕様の…&lt;br /&gt;
「ＣＲ杉様のこれにて大当り」なる「パチンコ台」誕生&lt;br /&gt;
「京都松竹」で撮影された「リーチ映像」が「緞帳」の&lt;br /&gt;
付いた「画面」から登場する日が「待ち遠しい」限り？&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005040208.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;【“杉様”パチンコ台…５・８ホール登場】（サンスポ.com）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+2&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【088】&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　勲が劇団を辞め、五年生に上がる時、母は杉山学級に入れる算段をしたようだ。当時、この手のことは許されていたようである。&lt;br /&gt;
　厳しい指導で知られる、ライオンこと杉山龍馬に母は、勲を託したのである。&lt;br /&gt;
　というのも、勲の成績が劇団に入り、舞台の仕事をするようになってから、落ち始めたのである。三年生の時、学校には一年で三分の一ぐらいしか行っていない。それでも何とか頭の回転と臨機応変に勲は、学習をこなしていた。しかし、高学年になるとそれだけでは、問屋は卸してくれない。予習、復習が不可欠である。四年生まで勲の通信簿に〔３〕は、無かった。ところが五年生の一学期に初めて算数に〔３〕が付いた。苦手だった九×九の付けが回ったのか。&lt;br /&gt;
　杉山は五年生の通信簿の『学習上の所見』に、こう記している。&lt;br /&gt;
「学習態度は積極的でどしどし発表され、活気のある学習をなされて、よろしい。只、よく出来る力の割りに習ったことの整理が不十分である。根気強く、ねばりのある学習が欲しい。算数科に特に力を入れて下さい」&lt;br /&gt;
　母は、二学期から勲に算数の家庭教師を付けた。これが裏目に出る事となる。&lt;br /&gt;
　通信簿の『指導上の所見』には…&lt;br /&gt;
「理屈に合った行動面もあるが、常に自己中心的でボス的な面があり、自分の意志を押し付け通そうとされる面があるので考えて欲しい。無駄口を無くし、素直な行動態度が欲しい。正しい指導性のある子に仕向けて行きたい。何事にも、よく気を付けてやってくれますが、気分にむらがあり、行動面で特に悪ふざけが見られるので、気を付けて欲しい」&lt;br /&gt;
　通信簿の欄外にまで、小さな文字が溢れ出している。それだけ杉山は勲を、母の期待に沿う子供に育てようとしたのである。&lt;br /&gt;
　杉山と母の密約みたいなものを、勲は感じた。勲、初めての反抗期であった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/01/001010.html&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【一挙掲載版】&lt;/a&gt;&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ギャンブル</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

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<item rdf:about="http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/24.html">
<title>「柳ジョージ＆レイニーウッド」24年ぶり「一夜」復活</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/24.html</link>
<description>あの「柳ジョージ＆レイニーウッド」が「４月23日」に 24年ぶり「一夜限り」の再...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;あの「柳ジョージ＆レイニーウッド」が「４月23日」に&lt;br /&gt;
24年ぶり「一夜限り」の再結成！「24年目の祭り」開催&lt;br /&gt;
「57歳」の今でも尚！「柳ジョージ」に満ち溢れている&lt;br /&gt;
「ロック魂」を「愚図愚図と酔いしれて…」堪能したい！&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005040308.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;【甦る柳ジョージ＆レイニーウッド、一夜限りの宴】（サンスポ.com）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+2&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【087】&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　夕食前の入浴。宿坊の風呂は檜だ。そんなことはどちらでもいい、仲間と一緒に入れるのが愉しい。十人ずつ五回に分けて入る。一組が一番風呂。勲はトップに飛び込む。登が続く。「藤田、村瀬、静かに入れよ」級長の山本が注意する。五年、六年の一学期とも一度も級長に選ばれなかった勲は、ムカつく。&lt;br /&gt;
「先生みたいなこと言うな！お前も早よ入れや」他の生徒たちは、湯のかけあいに興じている。山本は手拭で前を隠し、ゆっくりと湯につかる。登「湯の中に手拭、浸けたらアカンのにぃ～！なあ、藤田？」「……ひょっとして、ひょっとして山本、お前、チンポに毛ぇ生えたんと違うかぁ？」「………」山本、沈黙。「いてまえぇ！」勲の合図で全員が山本の手拭に飛びつく。&lt;br /&gt;
　すっぽんぽんにされた山本の股間に、薄っすらと陰毛が、濡れていた。&lt;br /&gt;
　ライオンの厳罰で、勲と登は晩御飯抜き。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　♪本覚院が見えたぁ～本覚院が見えたぁ～思い出ぇの学び舎ぁ～思い出ぇの学び舎ぁ～ララララ・ララララ・ラ・ラ・ラ～&lt;br /&gt;
　宿坊・本覚院を称える、音楽の先生、作詞作曲の歌を輪唱で唄う。グウーグウーグウー、勲と登の腹の虫が、鳴く。&lt;br /&gt;
　こうして、林間学校は終わった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「先生、お化け出えへん？」「わし、出ても平気や…」「嘘つけ！」「お前ら、悪戯ばっかりしとって、金玉小さいなぁ」&lt;br /&gt;
　懐中電灯を持つ杉山先生の背中にへばり付く様に、勲と登が続く。&lt;br /&gt;
　盆を過ぎた或る日、勲と登は宿直の杉山先生に電話で呼び出された。&lt;br /&gt;
　勲の母はＰＴＡの副会長をしていて、以前から杉山先生とは昵懇の仲である。だから、学校での勲の悪戯の数々は周知の事実なのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/01/001010.html&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【一挙掲載版】&lt;/a&gt;&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>
<dc:subject>音楽</dc:subject>

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<item rdf:about="http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_1.html">
<title>西川きよし！感涙！長女「かの子」挙式！ＣＭ通り？</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post_1.html</link>
<description>挙式＆披露宴が行われた「岸和田グランドホール」は… 「かの子」が母「ヘレン」と「...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;挙式＆披露宴が行われた「岸和田グランドホール」は…&lt;br /&gt;
「かの子」が母「ヘレン」と「テレビＣＭ」に出演中！&lt;br /&gt;
「私の時もここで…」の「台詞」に！正に「偽り無し」&lt;br /&gt;
「誠心誠意」が！モットーの？「西川家」の面目躍如？&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.sanspo.com/geino/top/gt200504/gt2005040207.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;【きよし感激…娘・西川かの子が挙式】（サンスポ.com）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+2&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【086】&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ケーブルの高野山駅を降りた勲の目に、千二百年の歴史を包み込んだ、高野山の深い緑の帯が、飛び込んできた。空気もピンと引き締まっている。勲は、背筋を伸ばし合掌した。&lt;br /&gt;
「藤田、なに拝んでんねん？」と、登。「やかましい！」勲の剣幕に、登も合掌する。&lt;br /&gt;
　二人の仕種を横目に、ライオンは微笑む。&lt;br /&gt;
　生徒たちは、ひとまず宿坊に荷物を置き、金剛峰寺に参る。&lt;br /&gt;
　金剛峰寺は、全国で四千近い真言宗の総本山。かつては、高野山全体を金剛峰寺と呼んでいたが、明治以降は、この寺を指す。&lt;br /&gt;
　大広間に入ると、狩野探幽の襖絵が青畳の色と見事に呼応しあう世界を、醸し出している。絵の好きな勲は、溜め息を漏らす。&lt;br /&gt;
　二三四〇平方メートルの日本最大の石庭は、雲海の中で、雌雄一対の龍が奥殿を護るように表現されている。京都・竜安寺の石庭の方が、勲は好きだ。&lt;br /&gt;
　次に、奥の院へと歩を向ける。深い杉木立のトンネルの先に、奥の院はある。一の橋から参道の両脇には、有名な戦国武将や大名の大きな墓石が多数残っている。敵味方の区別なく祭られていることに、歴史好きな勲は興味を引かれる。&lt;br /&gt;
　橋を渡ってからは別世界―死者の旅立つ世界―&lt;br /&gt;
　橋の下を流れる川を、三途の川に見立てている。大名の墓石の前に立つ鳥居は結界、つまり、清らかな世界との境界を分けている。&lt;br /&gt;
　教頭先生の説明を聞きながら勲は、林間学校に来させてくれた父母に、感謝した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/01/001010.html&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【一挙掲載版】&lt;/a&gt;&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<item rdf:about="http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post.html">
<title>「ペイオフ」全面解禁！「決済用預金」が注目の的？</title>
<link>http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/04/post.html</link>
<description>ついに「ペイオフ」が全面解禁され！「自らの責任」で 「金融商品」や「金融機関」を...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ついに「ペイオフ」が全面解禁され！「自らの責任」で&lt;br /&gt;
「金融商品」や「金融機関」を選択する時代に突入！…&lt;br /&gt;
「預金払い戻し保証額」が例外的に「全額保護」される&lt;br /&gt;
「決済用預金」が！やはり「お薦め商品」になりそう？&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.asahi.com/life/update/0401/003.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;【ペイオフが全面解禁　金融相「預金者は自らの責任で」】（asahi.com）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+2&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【085】&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　また父母は、休みの日、二人を連れて京都や奈良の古刹を訪ねた。勲は京都の「西芳寺」が気に入っていた。&lt;br /&gt;
　奈良時代、行基の開創と伝えられる西芳寺は、約百二十種類の苔が境内を覆い、緑の絨毯を敷きつめたような美しさから〔苔寺〕とも呼ばれる。勲は、その鬱蒼とした庭園が好きなのだ。&lt;br /&gt;
　茶道を好んだ祖父が、家の前栽に数種の苔を敷いていた事に、由来しているのかも知れない。&lt;br /&gt;
　何と言っても勲を、京都好きにさせたのが〔花魁道中〕だった。&lt;br /&gt;
　父母と兄、四人で『はとバス』に乗る。京都の観光地を半日掛けて回るコースの最後が〔島原・花魁道中〕だった。&lt;br /&gt;
　山陰線・丹波口駅の東南に、島原は在る。&lt;br /&gt;
　江戸時代から発展した町で、当時は京都唯一の公許の花街であった。江戸の吉原、京都の島原、大阪の新町は『日本の三大遊郭』と言われていた。&lt;br /&gt;
　東入口の正面だった「大門」を入ってすぐ右手に、太夫や芸妓を揚屋へ派遣する置屋の『輪違屋（わちがいや）』があり、突き当たりに、現在の料亭にあたる揚屋の『角屋』がある。&lt;br /&gt;
『角屋』の客から、お座敷のかかった太夫が『輪違屋』から『角屋』まで行き来するのが〔花魁道中〕である。その行列を今に再現している。&lt;br /&gt;
　先頭から、金棒引き、提灯持ち、揃いの赤い着物を着た禿（かむろ）四人、そして、打ち掛けを羽織り、髪に夥しい櫛笄（くしこうがい）を飾った装束の太夫が、高さ三十センチの三枚歯のポッコリ下駄を、内八文字にゆっくりゆっくり練って歩く。その後を、肩貸し、傘持ち、新造二人、遣手婆と続く。&lt;br /&gt;
　絢爛豪華な時代絵巻、花魁道中を初めて目にした勲は、絶句した。街全体が灰色に近い町工場をフィールドにして育った勲の網膜は、万華鏡状態に陥った。&lt;br /&gt;
「綺麗なぁ…こんな人がお母ちゃんやったら……」「勲、涎拭きなさい！」&lt;br /&gt;
　現実とは、こんなものだ。勲は、遠ざかる花魁の姿を、切ない想いで見つめ続けた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://nori-p.txt-nifty.com/guzu/2005/01/001010.html&quot;&gt;愚図愚図と酔いしれて…【一挙掲載版】&lt;/a&gt;&lt;/font size&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


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